おかみの花日記

アケボノソウ

| 2006-09-04 08:41:33 | トラックバック(0) |
あけぼのそう
久しぶりに自宅でゆっくりしていると、アルバムが壊れているのに気づいた。

何年も閉じたままでいた玉手箱のようなアルバムは、昔の想い出が詰まっていた。小さな丸坊主の子供達と草原の上でたわむれる私。

あの頃、その草原から見える猪苗代湖や青い空を流れる雲を子供達と眺めながら、永遠ににこのままで居たいと願ったのを想い出す。

その草原にはアケボノ草の不思議な花がたくさん咲いていた。まだ会津若松にお店を構えない頃の磐梯山麓、季節は秋の少し前、今頃のような気がする。

そこには何年かして大きなリゾートホテルが建ち、アケボノ草が咲いていた草原はゴルフ場に変身してしまった。

ここを通るたびに懐かしさに涙が出てくる。時代が変るのが悲しいのか、時の流れのはかなさが悲しいのか、涙の理由がよくわからない、花には様々な想い出がある